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更新日:9月7日

インパクトのあるFAXDMの原稿の作り方とは

公開日:2023/03/15  最終更新日:2023/02/08

インパクト

企業の集客方法のひとつとして、FAXを使用し一斉にダイレクトメッセージを送る、FAXDMがあります。集客のためのFAXDMなら、少しでも相手先に、インパクトを与える内容にしたいところです。この記事では、インパクトのあるFAXDMの作り方、タイトルのポイントなどをご紹介します。

インパクトのあるFAXDMを作るには

FAXDMとは、FAXを利用してダイレクトメールを送ることで、自社の宣伝や告知を一斉にする手法です。FAXは、ファクシミリの通称で、文字や図形、写真などを電気信号に変換して送る通信方法です。

FAXDMのメリットは、ハガキや封筒など、郵送で送るDMと違い、印刷代や送料が抑えられることです。ほかにもメリットはありますが、今回は、インパクトのあるFAXDMの作り方について、詳しく解説します。

インパクトのあるDMにするためには、タイトル作りが大切です。パッと見たときに、興味を惹くタイトルはどんなものかを考えながら、DMを作成していきましょう。

消費者が惹かれるタイトル名を考える

ひとつ目は、DMを送る相手が興味を示すようなタイトルにするのが、FAXDMの大きな関門です。自社の商品やサービスを売るとき、消費者の世代や性別を意識することで、つけるべきタイトルを絞り込むことができます。

イメージしやすいタイトルというのも重要です。たとえば、人気ランキング1位の〇〇というタイトルなら、その会社のなかで、とても人気があり、間違いない商品なのだというイメージを持ってもらえるでしょう。

はじめは、「自分が読み手なら」という考えで、惹かれそうなタイトルを挙げ、周りの意見も取り入れていくのがおすすめです。ターゲットがどんなものを欲しているのか明確なときほど、タイトルも自然に決まってきます。

文字のフォントを工夫する

文字のフォントも、インパクトのあるFAXDMにするために、大切な要素です。たとえば、力強いイメージのゴシック体、上品な印象がある明朝体では、タイトルから受けるイメージが変わってきます。

基本的には、商品やサービスのイメージに合わせて、フォントを設定するのがおすすめです。スーパーなどの売り出し商品なら、太く力強い文字。子どもに向けたものなら、手書き風で優しい文字などもいいでしょう。

インターネットから、無料でダウンロードできるフォントもたくさんあるので、ぜひサービスに合ったものを見つけてください。

売りものに合う色にする

3つ目は、文字やチラシの配色です。人が視覚から得た情報で、記憶に残りやすくするには、色も重要になります。フォントと同じく、商品やサービスに合った色にするのが基本です。

一例ですが、女性に向けたものなら、柔らかいイメージがある暖色系の色、スタイリッシュな男性向け商品なら寒色系など、ある程度よく使われる配色があるので、同業ほか社のチラシなども参考にしつつ、オリジナリティある色をつけていきましょう。

しかし、強調したいがために、強い色だけをチラシに組み込むのは要注意です。見やすさとインパクトのバランスが崩れないよう、背景と文字の色を工夫して選んでください。

タイトルをつける際はこんなところに注意しよう

次に、タイトルをつけるときの注意点を解説します。インパクトがあるDMを意識しすぎると、全体的に読みにくい広告になってしまうので、注意が必要です。

誇張表現にならないよう注意する

当然ですが、どんな業界の広告でも、誇張表現をしてはいけません。商品やサービスをアピールしたい気持ちは分かりますが、行き過ぎたタイトルやメッセージにすると、消費者からの信頼性が低くなります。

最悪の場合、法律に引っかかり、処罰を受けるだけでなく、会社の尊厳を失ってしまいます。きちんと根拠があり、確実な商品のメリットや強みを宣伝しましょう。

タイトルは長くなりすぎないように

タイトルの長さも、読みやすいDMになるかどうかの、重要なポイントです。タイトルに情報を詰めすぎると、読みにくいだけでなく、何をアピールしているのか分からなくなります。

強く売り出している理由が、値段なのか量なのか、需要なのかなど、基本的にアピールポイントはひとつで、タイトルに載せましょう。また一般的に、縦文字タイトルなら25文字以内、横文字タイトルなら30文字以内が、見やすいタイトルといわれています。

一例ではありますが、一般的な大きさのチラシなら、改行にならない程度の長さが見やすいでしょう。短文・簡潔・インパクトを意識して、タイトルを考えてください。この3つが揃うと、消費者も拡散しやすく、商品やサービスが広まりやすいです。

テンプレートを使えば手軽に原稿を作成できる

FAXDMを作る際、担当者が原稿を考えると思いますが、いちからすべてを作るとなると、時間も労力もかかります。そんなときに、FAXDMの原稿テンプレートを利用すれば、ある程度の雛形に沿って、自社のサービスを宣伝することが可能です。

FAXDMテンプレートを調べれば、無料のものから、DM専門の企業が提供するものまで、たくさん出てきます。いきなり有料で発注するのはリスクもあるので、サンプルを複数見比べ、自社の目的に合ったテンプレートを探してください。

まとめ

いかがだったでしょうか?この記事では、インパクトのあるFAXDMの作り方、タイトルのポイントなどをご紹介しました。低コストで効率よく宣伝ができるFAXDMですが、ポイントを押さえ、インパクトあるものに作ることで、集客率をアップさせることができます。逆に、読みにくく、印象の薄いDMになってしまうと、効果を得られません。時間とお金をかけて作るものなので、少しでも反響を得られるDMにできるようにしましょう。

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