FAXDMはホームページと併用すると集客率アップ!そのメリットとは

公開日:2022/03/01


効率的な営業を可能にするFAXDMですが、自社のホームページとの併用によって企業からのさらなる反応が見込めます。というのも1~2枚のFAXDMだけで情報を漏れなく伝えることは困難だからです。「併用ってどういうこと?」と疑問に思う方もいることでしょう。今回はFAXDMとホームページの併用について詳しく解説します!

FAXDMとHPの併用で得られるメリット

FAXDMだけでも充分集客効果は見込めますが、FAXDMだけでは伝わらないものがあると思いませんか?たとえば、セミナーの案内をFAXで送ったときに伝わるのは日時や会場、どんな内容で行われるかということだけです。どれだけ目にとまるデザイン、魅力ある内容のFAXであったとしても、相手にはどんなセミナーなのかイメージしにくい部分があるでしょう。

そこで併用すると便利なのがHPなのです。テキストの多いFAXは受取り手に読むのが大変、面倒くさいと思われがちです。1枚の用紙にたくさんの情報を詰め込み、伝えようとすればするほど文章がびっしりで読みにくいDMになってしまいます。より詳しい説明を書こうとすればするほど読む相手の負担になります。

そこでHPに誘導し、HPを見てもらうという方法を利用しましょう。FAXDMからHPに誘導できればFAXDMに多くの情報を詰め込む必要がなくなるうえ、会社や商品について、テキストでなく視覚から情報を得られるホームページは併用するにはとても有効です。

FAXDMからHPへ誘導する方法

FAXDMで直接、ホームページも見てくださいとただ訴えるだけではいけません。受け取り手がわざわざホームページを探さないといけない手間があるため、面倒くさいと思われたらせっかく興味を持ってもらえても無駄になってしまいます。メールでのDMと違い、リンクを貼って移動してもらうことができないため、パソコンからわざわざ見てもらうためにはできるだけ手間を失くし、興味が失せないうちにスピーディーに次へのステップに進んでもらわなければなりません。

そこでホームページに自然に誘導できるような工夫が必要になります。ではどのような方法でHPへ誘導するのか、ここでは3つの方法を紹介します。

検索ワードを掲示する

検索窓をクリックしている画像を見たことがある人も多いでしょう。検索窓に指定するキーワードを入れると、目的のページが上位に表示されるようになっています。ここでは必ず上位表示されるようにしておく必要があるので、競合ページがないかどうか確認しましょう。

URLを記載する

URLの記載は一番スタンダードな方法で、特定のページを見てもらうにはもっとも確実といえるでしょう。入力をしてもらえさえすれば、先ほど紹介した検索ワードのように上位表示されなくてもページにたどり着いてもらうことができます。

しかし、長いURLを入力するのは手間がかかります。有料になりますが、短縮URLを取得して記載するのもひとつの手でしょう。さらに、確実に誘導するためURLで検索する場合には検索窓からでなく、必ずアドレスバーにURLを入力してもらうようFAXDMには注意書きを入れる必要があります。

QRコードを読み取ってもらう

QRコードはスマートフォンがあれば簡単に読み取り可能なため、手軽で簡単に誘導ができます。パソコンを立ち上げなくても、その場で操作できるのでよりスピーディーに次への行動へ導くことが可能です。ただし、スマートフォンを持っていない年齢層がターゲットの場合は効果が薄いでしょう。あらゆる方法でHPへの誘導ができるよう、上記3つすべてを記載するもの有効です。

集客率アップさせるにはHPにも工夫が必要

FAXDMからHPへの誘導はとても効率的な手段です、ただし、誘導するだけでは何の意味もありません。手間をかけてたどり着いたHPにただの会社情報しか載っていなかったり、何年も更新されていなかったりするようなものであったらどう感じるでしょうか。ホームページにも集客につながるような工夫が必要になります。

問い合わせ、申し込みフォームの設定

HPにただ情報が載っているだけでは集客にはつながりません。DMやHPから得た情報を基に、さらに知りたいこと、聞いてみたいことを引き出し、顧客からのアプローチができる状態にしておきましょう。たとえば、問い合わせフォームやセミナーの案内であれば、申し込みフォームを設置すれば顧客も行動に移しやすくなります。

会社の雰囲気が伝わるHP

テキストやイラストだけのHPでは会社の雰囲気は伝わりません。どのような社員がいて、どのような取り組みをしているか、業績やこれまでの歩みといった基本的な情報を詳しく掲載する他、写真も取り入れましょう。まだ訪問したことのない会社をよい会社、取引してみたい会社と思わせるためにはHPの印象も重要です。

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FAXDMだけでは伝わらなかった情報も、HPとの併用でより詳しい情報を知ってもらえることでしょう。インターネットやメールが普及する時代だからこそ、web上で気軽に問い合わせできる環境づくりもしっかり行っておくべきです。適切なHPを設置しておくことで、FAXDMからの誘導も生かされ、より多くの集客が見込めるようになるのではないでしょうか。

FAXDM業者ランキング比較表

イメージ
引用元:https://web.value-fax.com/

引用元:"https://faxdm.jp/

引用元:https://fax-lnet.jp/

引用元:https://www.nexway.co.jp/faxdm/

引用元:http://www.s-faxdm.com/
会社名バリューファックス
(株式会社Value)
FAXDMコンサルティング
(株式会社ファーストストラテジー)
L-net
(日本テレネット株式会社)
株式会社ネクスウェイ戦略的FAXDM
(株式会社シーオン)
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