口コミで評判!FAXDMの作成・配信代行業者13選をご紹介!【おすすめのコンサルティングサービス会社】

更新日:9月7日

企業向けの営業や宣伝はメールでする?FAXDMのほうがいいの?

公開日:2022/06/01  最終更新日:2022/06/10


顧客に向けた営業の方法としてFAXDMという方法があります。FAXを利用して一度に何百という企業にダイレクトメールを送ることができますが、インターネットやメールが普及する現代においてFAXを利用したこの方法、本当に効果的なのでしょうか?今回はメールでの営業や宣伝とFAXDMの効果の違いについて解説します。

メールでの企業への営業や宣伝は効果的?

現代のコミュニケーションツールとして、ビジネスだけでなく、プライベートでも欠かせないツールとなっているメールですが、メールでの営業は効果があるのでしょうか?ここでは、メールでの営業の特徴についてご紹介します。

相手の好きなタイミングで開封できるが、読んでもらえないことも

メールの一番のメリットは、相手が好きな時間に開封できるという点です。メールに気づいても時間がなければ、あとで開封できます。たとえば電話で営業したくても、担当者が忙しく時間がないといった場合には、どれだけ魅力的な話をしたくても、時間がないので…とあしらわれてしまうこともあるでしょう。話すら聞いてもらえない営業方法よりも、メールは効果的といえますね。

そんなメリットがある反面、営業メールは必ずしも読んでもらえるとは限らない、というのが落とし穴です。なかには、1日に何十というメールが来て、全部は読んでいられない、知らない会社からのメールはそもそも開封しない、といった方もいるでしょう。せっかく送っても、迷惑メールに振り分けられてしまうこともあります。

自ら出向かなくてもたくさんの顧客へアプローチできる

直接営業しに企業へ訪問となると、1日に数件が限界でしょう。アポイントなしで飛び込んだ場合、話を聞いてもらえないこともあり、無駄足になってしまうこともあります。メールでの営業は会社から、またリモートで家にいたとしても可能です。アドレスさえわかっていれば、一度に多くの企業にアプローチできます。

アプローチしたい相手に直接送ることができる

新規開拓を狙ってまだ取引のない企業に電話をかけると、受付で断られてしまったり、担当が不在といわれてしまったりと、直接担当と話せる可能性は低いものです。しかし、メールでは担当者のアドレスに直接連絡でき、話をより確実に聞いてもらえる可能性が高まります。電話で話を聞くのは面倒くさいと思う人でも、メールで書かれた文章であれば、さっと目を通すだけでも興味を持ってもらえたり、理解してもらいやすいのもメリットです。

メールよりFAXDMのほうが効果的な理由

メールでの営業は効率よく、たくさんの営業担当者に直接アプローチできるという面で、メリットも多いように感じるでしょう。営業には最適なツールかと思われるメールですが、FAXDMにはさらに効果的な一面などあるのでしょうか。ここでは、FAXDMの方が効果的といわれる理由について詳しく解説します。

読んでもらいやすい

メール営業との一番の差は、FAXDMが読んでもらえる確率が高いというところにあります。メールは開封すらされずに放置されたり、削除されたりすることがありますが、FAXは受け取った側が誰からのどんな内容かを必ず確認します。嫌でもFAXの内容に目を通すということです。読んでもらえる確率が上がるということは、同時に営業効果アップにもつながります。

また、地方の中小企業では、経営者の平均年齢が65歳以上といわれています。パソコン操作にあまり慣れていない、メールは文字が小さくて読みにくいから読まない…なんて方もいるかもしれません。そういった方へのアプローチも、紙で読める営業は有効といえるでしょう。

手元に残してもらえる

古いメールは、毎日届くほかの新しいメールに埋もれてしまいがちです。そのため、営業メールを送って企業からの反応があったとしても、せいぜい1週間以内といわれています。あのメールどれだったかな…見つからないから諦めよう、なんてことになってしまっては水の泡です。

その点、FAXは紙で残るので、気になれば保管してもらえたり、後で思い出して読み返してもらえるケースも多く、時間が経ってから連絡が来ることもよくあるといわれています。送った直後だけでなく、継続した反応が期待できるでしょう。

FAXDMはコストがかかるというデメリットがある

メール以上に効果的な一面を持つFAXDMですが、コスト面ではメールに勝つことはできません。メールを利用したDMには、インターネットの料金以外にコストはかからず、受信側もインク代、用紙代といったコストの負担がなく、とても優秀なツールです。

一方、FAXDMは通信費や、デザイン費用、リスト費用といった費用がかかる場合があります。送付先の企業名や代表者名を入れたり、デザイナーが製作したテンプレートを使用したいという場合には、外注の費用もかかるでしょう。

 

企業に向けた営業や宣伝はメールでも有効です。しかし、FAXDMはメール以上に読まれ、手元に残る営業が可能になります。また、メールは味気ない文章の羅列になりがちですが、FAXでは興味をそそられるようなデザインにして送ることも可能です。受け手に読まれるFAXDMで、効率よく営業をしてみませんか。

サイト内検索