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更新日:9月7日

FAXDMはセミナー集客にも利用できる?

公開日:2019/02/15  最終更新日:2019/02/07

FAXDMというのは、FAXでニュースレターや営業のチラシなどのダイレクトメールを送るという広告手法で、送信単価が安く原稿を簡単に作成するだけで手軽にたくさんの人に広告が出来ます。

比較的に効率的な広告方法ではありますが、セミナーなどの集客を行う時にこのFAXDMというのは有効に利用できるのでしょうか。

 

 

セミナーの集客のために必要なこと

どれほど魅力的なセミナーであったとしても全ての人に関心を持ってもらうという事は大変難しいことで、たとえ関心のある内容であってもスケジュールの都合で参加できない場合もあります。

そのためにも最初の集客の時に、できるだけ多くの方にセミナーがある事を案内する必要があって、特定の興味のあるようなターゲットにだけ送信するのではなく不特定多数に送る方が効率は良いです。

しかし、普段の日常の業務の合間を縫ってセミナーの案内をするというのは手間がかかり大変です。

時間をなるだけ掛けないで、費用を抑えながら多くの人に案内するのには、FAXDMが一番オススメの方法で特に大きなコストをかけずに多くの方に案内する事が可能です。

ただし、FAXを送るだけでセミナーに来てもらえるのかというと、それだけでは簡単には集客はできません。

セミナーの集客をするには、それなりの魅力的な内容でないと集客もできませんし、何よりもこのFAXDMの原稿を魅力的なものにして多くの方が必ず行きたくなるような文面に仕上げる必要があります。

 

チラシ型とレター型のFAXDM

FAXDMは、最初に目にした時にそこに興味を持ってもらえるようなデザインやレイアウトになるように作成しないといけませんが、基本的にFAXの原稿は文字や背景の凝ったようなカラーやグラデーションなどの効果が入ったものを使わないで、白黒のみではっきりとしたものを作るという事が鉄則です。

例えばカラーや中間色などを原稿にしてしまうとかすれたりした時に読みにくくなったりすることに加えて、原稿のデータ容量が大きくなってしまうため、様々なトラブルが生じてしまいます。

FAX機がデータを受信する事が出来なくてエラーが出やすくなったり、データを受信してから用紙に出力するまでに時間がかかってしまう為に、電話機と兼用のFAXの場合に電話に出る事が出来なくなって先方に迷惑をかけてしまうことになるということになります。

他にもFAX機自体のメモリー容量を超えてオーバーフローを起こしてしまい何枚も同じものが出力されたりするエラーが発生しやすくなるのでなるだけ、そのような事が起こらないような原稿作りをしないといけません。

 

チラシ型のレイアウトを見やすくする

FAXDMには大きく分けると、チラシ型とレター型の2つのパターンがありますが、郵便ポストに投函されているようなチラシのように目立つ広告色の強い感じのものをチラシ型といい、どの辺に強みがあるのかということを明確に伝える事ができる点がチラシ型です。

このチラシ型に向いているのは価格面で強みがある商材や、ビジュアルが重要なポイントである商材や飲食系集客であったり、物品の販売が主なものです。

ただし広告色を強くしすぎると第一印象だけでよく見ないでゴミ箱に入ってしまうこともあるので、なるだけデザインのクオリティが高くて見やすいレイアウトにして、ある程度どのようなものかという事が伝わる読みやすい原稿に最低限度に仕上げる事が大切です。

強調させる為にと原稿上部の見出しに黒に白文字で抜くような白抜きのレイアウトは送り先のインクトナーを無駄に使わせてしまうことになり、印象が悪くなるので、出来るだけ相手のことを考えたシンプルなデザインのものにして送信する方が少しでも好印象を相手に与える事ができます。

 

レター型の文章をしっかりと練る

チラシ型とは対照的に、どちらかというと文章を中心としたものにレター型のデザインがあります。

このレター型の特徴は、文章のセールスコピーを読んで相手が購入したいとか問い合わせしたいという風に考えるようなものに仕上げないといけません。

当然チラシ型にもその要素は必要で、全てのマーケティングにおいて重要なことです。

キャッチコピーをどのようにして、最初の導入文をどのようにするのかということなどたくさん課題があるのですが、中でも読み手を意識してどのような人に読んでもらいたいということであったり、読み手の悩みを解決する事ができるということを上手に伝えたり、どれぐらい信用できる情報なのかということをしっかりと提示する事がポイントです。

実際に利用した人の感想や何年以上の事業実績があるということなどの情報を載せることで、ここなら信用できるかもしれないと思わせるようにする事が大切です。

常に、読み手の立場に立った文章を作ることで少しでも興味を持ってもらえるような内容に仕上げていく事が集客への近道です。

 

FAXDMのデザインで大切なこと

いずれのデザインでもキャッチコピーというものは重要で、本で例えると表紙にあたる部分ですので、その本を手にするかどうかというのはその表紙にかかっていると入っても過言ではないぐらい大切です。

だからこそ表紙にあたるキャッチコピーを一番に工夫する事が必要で、文章の中身よりもその部分だけを大きなフォントのサイズにして強調させる事はもちろん、読み手を想像した内容のもので後の文章を読みたくなるものかということを意識して作る事が最優先です。

そうした事で運良く読んでもらう事が出来た時に、その後の事も考えておかないといけません。

もしそのFAXDMにFAX番号やメールアドレスなどを記入する返信欄がなかったら、せっかく興味をもってもらったとしても反応しようがありません。

会社名を調べて問い合わせるということをしてくれる方もおられるかもしれませんが、その手間が生じてしまうのは大変不利です。

ですから、最初から返信欄を必ず設置しておくことと共に、今後FAX案内は不要な人には不要ですということを書いたチェックボックスの記入も含めるようにした方が有効です。

 

自分で原稿を作る事が不安な人のために

実際に作ってみて、どうも上手くいかなかったり不安である場合には思い切って専門の代行業者に頼んで製作してもらうという事が一番確実です。

しかし実際に代行業者を調べて見ようと思って検索してみても、多数の業者が出てきてどの業者が良いのか判断する事が大変です。

そのような時にはFAXDMの代行業者の口コミサイトを調べてみるのが良い方法です。

特に見やすいのがランキング形式に記載してあるサイトでサービス内容がわかりやすくなっています。

最近ではFAXDMだけでなく、その後の営業代行まで行っていてFAXに興味を持ってもらったターゲットに更なる形でアプローチをすることによって成約率をあげることに貢献しています。

クレームの対処まで引き受けてくれる代行業者もあるため、日常業務を円滑に行うためにも料金はかかりますが専門業者に依頼することの方がメリットは大きく感じます。

集客ということを考えた時にも、それなりの実績のある代行業者にお願いした方が魅力的なキャッチコピーや見やすいレイアウトデザインのものが仕上がります。

 

このように、FAXDMはセミナー集客できるのかということは魅力的なキャッチコピーや見やすいレイアウトにすることで十分に可能だと言えます。

出来れば料金はかかりますが、代行業者に依頼する方がより集客できると同時にアフターサービスも任せる事ができて結果的に良いかもしれません。

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