業種別のFAXDM活用方法とは?宣伝効果を高める工夫をご紹介!

公開日:2022/01/15


企業の中には、FAXDMをうまく活用して営業成績をアップさせているところも少なくありません。しかし、FAXDMを利用してもうまくいかない企業があることも事実です。そこで今回は、業種別のFAXDM活用方法を紹介します。それぞれの業種の宣伝効果を高める工夫について解説するので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

飲食業界のFAXDM

レストラン・居酒屋・カフェなどなど、飲食業界と一言でいっても幅広いです。最近では、キッチンカーなども流行りつつあります。ここでは飲食業界におけるFAXDMの活用方法を紹介します。

コロナ禍以降、営業の時短や酒類の規制など、飲食業界には逆風が吹いていることも確かです。そこで現在人気となっているのが、昼間のランチや夕食用のテイクアウトメニューを充実させることです。ただ充実させたとしても、その宣伝が弱ければ意味がありません。そこでFAXDMで販促を仕掛けるわけです。

今後も家庭やオフィスで気軽に食べられるテイクアウトやデリバリーの需要は高止まりになる可能性が高いと考えられます。飲食店側としても、メニューやオペレーションを工夫する必要はあります。しかし、初期投資が少なく新たな売上げが見込めるなどメリットが大きいことも事実です。

FAXDMのレスポンスの速さは飲食業界に適している!

FAXDMのメリットとして、視聴性が高くレスポンスが早い、というものがあります。事務所やオフィスなどの職場では従業員の方が目にする機会も多いため、広告効果はかなり高いと考えられます。

看護・介護業界のFAXDM

高齢化社会を迎え、とくに人材不足が叫ばれているのが看護および介護施設です。しかもコロナ禍もあり、医療施設でも積極的に人材を求めていることは事実です。

そもそも看護や医療の世界では充分にデジタル化が進んでいません。結果として、人手が足りずパソコンの作業も充分に行えないケースも多いのです。だからこそ看護・介護業界ではFAXDMに対する視聴性が極めて高く、一定の反響が見込めるのです。新たな営業ツールとして利用している企業も増えています。

看護・介護業界のFAXDM例

医療機器や介護機器などの宣伝広告でFAXDMが利用されるケースが少なくありません。新たな機器を開発した場合に活用してみてはいかがでしょうか。

人材派遣業界のFAXDM

派遣社員を探している人材派遣業にとって、仕事先を探すのは極めて大事な業務です。したがって、さまざまな企業にアプローチを欠けなければなりませんが、そのひとつの手段としてFAXDMが利用される傾向にあるわけです。

そもそもコロナ禍の現在、従業員がコロナにかかり一定期間働けなくなることも多く、急な人材を募集する機会も増えています。その点、FAXDMは求人募集の情報が紙媒体で印刷されるため目を通してもらいやすいです。派遣元を探す人事担当の部署などに直接アプローチを仕掛けられるなど、そのメリットは計り知れません。

人材派遣業界のFAXDMのコストとは?

利用するFAXDM業者によって異なりますが、1枚あたり2円から5円程度が相場です。発注する枚数によっても相場は異なり、多くの枚数を依頼すると低価格になることが多いです。

士業業界のFAXDM

税理士・社会保険労務士・中小企業診断士などの士業でも活用され始めているのが、FAXDMです。制度の変更や働き方改革など、企業を取り巻く環境は日々変化を続けています。それらの企業を助けるのが士業ですが、企業に対するセミナー集客をするケースがでてきています。

しかしその宣伝広告は簡単ではありません。そこで導入されているのがFAXDMです。FAXDMであれば、アプローチする企業の業種も細かく設定できるので、会場規模や公演の内容などをもとにして選ばれるとよいでしょう。

FAXDMなら一度に多くの企業へアプローチ可能

そもそもFAXDMの代行業者には、送信先の業者リストが多く用意されています。それらをレンタルすることで、業種を絞り込み、一度に大量の対象企業に対しFAXを送信できます。それぞれの士業で得意としている業種も異なるようです。その得意な業種に合わせてDMを送れればより効果が高まることは間違いありません。

不用品回収業界のFAXDM

近年リモートワークの普及が続いており、郊外などのオフィスに移転する場合に活用されるケースが増えているのが不用品回収です。不要になった家具および家電を保有する企業に対し積極的にアプローチするため、FAXDMが利用されるケースが増えてきました。

不用品回収業界のFAXDMを送信する最適な時期

オフィスの賃貸契約の更新が行われる時期に合わせるのがおすすめです。したがって賃貸の更新時期は基本的に3月末であることが多いため、1月から3月の時期にFAXDMを送ることで高い効果が得られる可能性があります。また不用品回収だけではなく、不用品買取が行える点なども宣伝すると、より顧客の食いつきがよくなるでしょう。

 

業種別のFAXDM活用方法をお伝えしました。飲食業界・看護介護業界・人材派遣業界・士業業界・不用品回収業界、それぞれのFAXDMの特徴なども明らかにしたので、自身の業種に合わせてFAXDMの活用を考えるとよいでしょう。FAXDMは今後も多くの企業が活用していくと考えられ、うまく活用したところが生き残るとされています。当記事を参考に、今後の宣伝広告の方向性等を決めることをおすすめします。

FAXDM業者ランキング比較表

イメージ
引用元:https://web.value-fax.com/

引用元:"https://faxdm.jp/

引用元:https://fax-lnet.jp/

引用元:https://www.nexway.co.jp/faxdm/

引用元:http://www.s-faxdm.com/
会社名バリューファックス
(株式会社Value)
FAXDMコンサルティング
(株式会社ファーストストラテジー)
L-net
(日本テレネット株式会社)
株式会社ネクスウェイ戦略的FAXDM
(株式会社シーオン)
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