口コミで評判!FAXDMの作成・配信代行業者13選をご紹介!【おすすめのコンサルティングサービス会社】

更新日:9月7日

FAXDM業者のDMの作り方の流れ

公開日:2021/09/01  最終更新日:2021/05/21


FAXDMとは、ダイレクトメールをFAXで送信する販売促進の手段です。従来の封書やハガキによるDMに比べ、低コストで一斉に配信先に送ることができ、さらに開封率が100パーセントであると言えるため、費用対効果が期待できます。 この記事では、FAXDM業者のDMの作り方の流れをご紹介しながら、FAXDMについてご説明します。

FAXDMのメリットとFAXDM業者を利用する必要性

FAXDMは封書と違い、A4の紙が印刷されて開示された状態で相手方に届きます。一部の封書のDMが開封されないまま捨てられ、電子メールも同じく数多くの営業メールに埋もれてしまい、未開封のままゴミ箱に入れられることも多いでしょう。こういったDMは開封されないことには中身を読んでもらえませんので、広告として意味をなしていない可能性があります。

しかしFAXDMは、FAXが到達した時点で紙が開示され、中に書かれた情報が見える状態なので、少なからずFAXを手に取る人の目には触れられ、担当者に渡る可能性や販促の効果を高めると言えます。 FAXDMはFAX機器があれば送信できるため、自社で実施することは可能です。

販促効果アップや作業効率化のためにはノウハウを持ったFAXDM専門の業者に依頼するのが良いでしょう。 FAXDM業者の多くは企業のFAXDM配信の代行サービスを行っています。自社が指定した送信日時・送信先にFAXDMを送信してくれるため、祝日にFAXを送付するために会社に出社したり、夜遅くまで残ってFAX送信をする必要がありません。

残業代や休日出勤代の節約になるので、財務的にもメリットがあります。それだけではなく、優良な配信先リストの提供やDMの原稿作成、配信後のサポートまでしてくれるところもあり、より効率化を図れます。

FAXDM業者を利用するメリットとは

封書やハガキでダイレクトメールを送付する場合、チラシの印刷から封入、宛先ラベル印刷、ラベル貼りから発送まで数多くの工程があり、手間がかかるためコストも上がります。FAXDMだとA4用紙1枚を各ターゲットに送るため低コストですが、広告内容を1枚にまとめる必要があります。しかもFAXですので白黒印刷になることも頭に入れなければなりません。これは単純に大きな文字で書くだけでも、図を駆使して美しくすることでも効果がないことを意味します。

また、FAXを送る時間や送る相手も選ぶ必要があります。もちろん数多く送れば反応もある程度あるでしょうが、低コストだからと言って何も考えずに大量に送るのは無駄だと言えます。 FAXDM業者には、独自のノウハウやコピーライトスキルがあるため、A4用紙に効果的な広告を打つことができます。

詳細な説明をすると、あるFAXDM業者では、原稿のテンプレート提供や原稿作成代行を行います。FAXDMの作り方が分からない場合もサポートがあるので安心です。 そして、FAXDM業者は全国のさまざまな業種の企業や地域の個人宅などのFAX番号リストを保有しています。この中から自社の広告商品のニーズに合った配信先リストを提供してもらえたり、選んでくれたりします。リストを集め、さらに選定する手間がない上、優良なリストであれば反応率が大きく上がるでしょう。

FAXDM業者に依頼する流れとは

FAXDM業者のHPのお問い合わせフォームまたは電話で、自社のFAXDMについて相談します。インターネットの口コミサイトや比較サイトなどで事前にそれぞれの業者の強みを調べておくと良いでしょう。例えば、顧客リストが幅広い業者やDMの作り方を指南してくれるところ、配信先のトラブルに対応するサービスがある業者などさまざまです。 その中からFAXDMで扱う商品やそのターゲット、業者に行ってほしいことや、自社ではできない作業を伝えます。

次に配信先リストを検討します。自社で配信先リストが準備できればそれを、リストをレンタル依頼する場合は伝えましょう。企業によってリストが無料のものや有料のものがあり、それぞれ料金体系が異なりますのでそれも確認します。依頼する場合、広告する業種やエリアなどが合っているかチェックしましょう。

以上のやりとりから、FAXDM業者が見積書を作成し、提示してくれます。業者とのトラブルを防ぐために、この時点で不明点や変更の可能性があれば質問しましょう。 金額が決まりましたら、原稿を作成して提出します。作り方が分からなければテンプレートに沿って作成し、添削をしてくれる業者もあります。

この後FAX送信になりますが、自社で行いたい場合は自社で行うこともできます。 FAX送信は指定した日時に一斉に配信になります。代行会社から配信結果が送られてきます。この後、受取拒否などのトラブルがあればすぐ対応します。これらの対応をサービスで行う業者もいます。

 

DMの作り方や販促方法に悩んでいる方は、FAXDMを活用してみましょう。FAXDMは古くから使われていますが、自社で数件送るだけでは効果はあまり感じられないかもしれません。優良な顧客リストやノウハウを有しているFAXDM業者に依頼することで、販促効果を得られるでしょう。

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