口コミで評判!FAXDMの作成・配信代行業者13選をご紹介!【おすすめのコンサルティングサービス会社】

更新日:9月7日

FAXDMの反応率を上げるためにはどのくらいの頻度で送るべきか

公開日:2020/01/01  最終更新日:2020/03/09

FAXDMはオフラインでの集客・販促手段としてとても優れたツールです。しかしながらやみくもにDMを送っていても相手にあまり良い印象を持ってもらうことはできません。どのくらいの頻度で送ると良いのでしょうか。

反応率が高くなるタイミングとは

FAXDMは送信するリストに対して配信する時間指定が可能になっています。これは他の販促媒体やチラシ、ダイレクトメールなどではほぼ不可能な機能であり、FAXDM最大の強みといえるでしょう。この強みを効果的に利用することによって、やみくもにFAXDMを送信するよりも飛躍的に反応率を高めることができます。ですからFAXDMの反応率を上げたいと考えているのであれば、反応率が上がるタイミングを見極める必要があります。

FAXDMを送る上でまず考えなければいけないのが、「相手の業種に合わせる」ということです。送信する日の基本中の基本として、会社が営業日の日に送ることが挙げられます。休日に配信したとしても相手に迷惑をかけるわけではありませんが、休業日よりも営業日に送信したFAXの方が反応率は大幅に上がるでしょう。

そして配信する時間帯は、一般的な企業であれば午前中がおすすめです。ただし会社がスタートする前に送信しても反応率はあまりよくないので、始業開始時間以降、具体的には午前9時ごろに送信するのが一番手に取ってもらいやすいです。

また、この時間帯に関してもすべての会社に当てはまるわけではありません。なのでより反応率を高めたいのであれば、相手先の特色をよく把握しておき、反応率が高くなりそうな時間帯を見極めてFAXを送信するようにするのがベストです。送信する時間帯を見極められれば1~2割程度反応率がアップします。

そして1週間単位で考えれば、休日前の夕方は避けることもポイントです。休日前の夕方というのはほとんどの人が余計な仕事を増やしたくないと考えています。そのためFAXを送信してもその場では手に取ってもらえない可能性が高いのです。そして結局手に取ってもらえるのは休み明けの朝となり、FAXの新鮮味が大きく低下してしまい、相手からの反応もあまりよくないことが多いです。

ニーズを見極めることで反応率がさらにアップ

基本的には時間帯と曜日を柱にしてリスト先の企業の反応率が上がるタイミングを見極めることが重要ですが、これに加えて広告内容のニーズが高まる時期というのが必ずあります。このニーズが高まる時期を上手く見分けることができればさらに反応率は高まります。

例えば送信先の企業にとって不安材料となるようなニュースが流れたときに、それを解決できるような内容のDMだとかなりの高確率で手に取ってもらえ、ビジネスチャンスが訪れるでしょう。

FAXDM業者に依頼することで効果的なDMを送信

毎回相手にとって魅力あるFAXDMの文章を作成するというのはなかなか難しいものです。そこでFAXDM業者にダイレクトメールの作成を依頼するというのも、反応率をアップさせるためには有効な手段です。

まずFAXDM業者は独自のリストを保有しているため、自分の会社がリストを保有していなかったとしても業者にダイレクトメールの作成を依頼することで、送信するために最も重要となるリスト作りをしてもらうことができます。そしてもちろんDMの構成や文章などの作成なども代わりにおこなってくれますし、何より送信を代行することによって送信することを忘れるといったうっかりミスを防ぐことができます。

また、ダイレクトメールをFAXで送った際には少なからずクレームが発生することがあります。自社で作成して送ったFAXDMについては自社でクレーム処理をおこなわなければいけませんが、業者に依頼したFAXDMに対しての責任は作成した業者側にあるので、クレーム処理も業者に任せることができるなど、専門業者に代行することによって得られるメリットはとても大きいです。

一方でデメリットとしてはやはりコストがかかるという点が挙げられます。DMの大量配信システムのみの利用であれば1通あたり3円程度で済みますが、専門業者にDMの作成なども依頼すると1通あたり5~12円程度必要になります。またリストを購入するのであれば別途費用がかかりますし、初めて利用する際の初期費用や継続して利用する場合には月額費用など、様々な費用が発生するでしょう。

そのため、コストをかけた分の効果を見出せるよう、業者選びは慎重に行う必要があります。価格の安さはもちろん重要ですが、ただ安いだけでは意味がないので高速配信や即時配信など、スピーディーな対応をしてもらえるかなど配信の品質量が高いかや、原稿作成能力が高かったり、A4以外の細部にも対応してくれるなど原稿作成能力にすぐれているかなど、どういったDMを送りたいのかを考えながら、それを満たしてくれるような代行業者を選ぶようにしたいところです。

 

FAXDMは送信する時間を指定できるのが最大のメリットです。このメリットを生かすために送信先の企業のことを良く知り、反応率が高いと予測される時期や時間帯を見計らって送信するくらいの頻度で送ると効果的です。またニーズの見極めも重要で、ニーズが高まるタイミングで送信できればそのままビジネスチャンスのきっかけとなります。

またFAXDM業者に作成や送信を依頼するのも反応率を高めるには有効です。依頼するときには業者選びを慎重におこないましょう。

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