口コミで評判!FAXDMの作成・配信代行業者13選をご紹介!【おすすめのコンサルティングサービス会社】

更新日:9月7日

FAXDMを送る最適なタイミングとは?

公開日:2020/01/01  最終更新日:2020/03/09

FAXDM業者を使えば便利なFAXDMを多くの顧客に一斉送信できます。あまり費用をかけずに送れるメリットがある一方、受信側は用紙とトナーを消耗するというデメリットがあります。そのため受信側にある程度配慮をしないとクレームとなってしまうので気を付けましょう。

クレーム対策がいくつかあります

FAXDMは便利な方法ですが反応率を上げるには内容が大事です。原稿を見たターゲットの人が自分向けの情報だと思えば最後まで見てもらえます。

まずは内容を理解してもらうためにキャッチコピーを作成します。書かれている情報を見ても損はないと思えるキャッチコピーにしましょう。その後は意見や悩みなど受信側が共感する文章にします。意見があればそれを証明する根拠を書くとより一層相手に伝わります。オファーしたいなら連絡先と連絡がほしい旨を記載しておくとより効果的です。

原稿に書ける量は限られてくるので多くの情報を入れようとすると文字は小さくなります。文字が隅から隅まで詰まった紙面になれば、見た瞬間に読む気が失せてしまうでしょう。なので文章は漫然と書かず、要点をしぼって簡潔に書きましょう。また、1枚ではなく2枚構成にするなどの工夫もできます。どんな言葉にすれば読み手は気にするのか常に読み手の立場に立って構成することが大切です。

文字は白抜きにするとトナーの消費量が増えます。写真やイラストも多用すると画質が粗くなり、汚く見えるので注意してください。使いたいところだけを強調するのがおすすめです。

FAXは受信側の用紙やトナーを消費するので無料で見てもらうわけではありません。企業によってはこの点に文句が出てきてしまうかもしれません。そしてFAXDMを作成する際、配信停止を希望するチェック欄を設けることを忘れないようにしましょう。トナーと用紙を利用に対するお詫びと感謝の言葉も記載するといいかもしれません。クレーム対策を少しでもしておくとトラブルを避けられます。

不快感を与えない配慮を心がけましょう

FAXDMは受け手にマッチングした情報を送らないと迷惑となります。中には用紙やトナー代の請求をされたケースもあります。クレームを避けるためには送るタイミングやリストなどには気を配りましょう。リストは定期的なクリーニングが大事です。反応がないのに継続して送っているとクレームの原因になります。3か月に1回を目安にクリーニングして顧客として成立する企業だけ絞り込みましょう。

送るのに適した時間帯があります

FAXDM業者に頼む際は時間指定をすることができます。なので時期・曜日・時間帯をいくつか組み合わせて送ってみましょう。複数回テストすれば一番効果が高まるタイミングを見極められます。

時期に関しては送信内容に需要が高まる時期に合わせてFAXDMを送るのが効果的です。年間で考える場合は季節や行事に関する催促などがあります。例えば、マスクを催促するなら風邪をひきやすい冬が適しています。月間で考える場合、忙しくなりやすい月初や月末は避けたほうがいいでしょう。

曜日は業種によって忙しい曜日と暇な曜日がある程度はっきりしています。業種が不動産なら水曜を定休とする場合が多いので、水曜・火曜はやめましょう。忙しい日に送っても読まれないことが多く逆効果です。なるべく暇な曜日を狙ってFAXDMを送りましょう。はっきり分からないなら土日など一般的な休み、休み明けの曜日、金曜日は避けて、時間帯も忙しい時を避けて配信したほうが読んでもらいやすくなります。

時間帯に関しては、午前ならルーティーンが落ち着いた10時から11時、午後なら昼食明けの13時がおすすめです。集中して仕事をする14時~16時は避けましょう。反対に飲食店であればランチと夕食時は特に忙しくなります。そして、どんな業種にかかわらず早朝と深夜の配信は避けましょう。特に個人事業主は電話とFAXが複合されていると受信時に通話できなくなりクレームにつながりやすくなります。常識的な時間を守って送信しましょう。

 

FAXDMの反応率を確実に上げるのは難しいです。しかし、読み手が気になる内容にして時間帯などに気を付ければ成果は高めることはできます。特に時間帯に関しては朝早くや夜遅くなどの時間を避けて送ることは容易におこなえます。他にも文字を詰め込みすぎず、印象的なキャッチコピーと簡潔にまとめた文章を心がけましょう。配信不要のチェック欄を入れるのも忘れないでください。ある程度の時間がかかりますが、試行錯誤することで結果的に顧客の獲得につながります。

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