
BtoB営業において高い開封率が期待できるFAXDMは、今なお多くの企業で活用されています。しかし、お客さんに効果的にアプローチするには、わかりやすい文面や見やすいレイアウトが欠かせません。そこで本記事では、集客効果を高めるための工夫ポイントを解説します。ぜひ参考にしてください。
BtoB営業におけるFAXDMの文面作成のコツ
BtoB営業においてFAXDMの成果を高めるためには、文面の工夫が欠かせません。以下では、集客効果を狙うためのFAXDM文面作成のコツとして、4つの重要なポイントを紹介します。
ターゲットを明確にする
まず重要なのは「ターゲットを絞り込む」ことです。誰に向けた情報なのかが明確でないFAXDMは、読み手にとって自分事として捉えられず、目に留まっても内容を読まれずに終わってしまう可能性があります。
そのため「清算業務に課題を感じている経理担当者の方へ」や「業務効率化を検討中の総務部門の皆さまへ」など、具体的な対象を冒頭で示すことが効果的です。ターゲットが明確になることで、読み手が「自分に関係のある情報だ」と感じやすくなり、内容に目を通してもらえる可能性が高まります。
冒頭文でお客さんの興味を引く
次に「インパクトのある冒頭文で興味を引く」ことが挙げられます。FAXDMは一瞬で判断されやすいため、最初の一文が非常に重要です。読み手にとって価値があると感じてもらえるよう、具体的な数字や成果、メリットを盛り込んだ表現が効果的です。
商品やサービスの情報を具体的に示す
三つ目は「商品・サービスの情報を具体的に記載する」ことです。読み手が検討できるよう、特徴や価格、導入メリット、実績などを簡潔かつ分かりやすく伝えることが求められます。ただし、情報量が多すぎると逆効果になるため、項目ごとに整理し、要点を絞って記載することが大切です。
具体的な行動を促す
最後に「行動を促して反応率を高める」点も重要です。FAXDMの目的は、読み手に次の行動を起こしてもらうことにあります。そのため「FAXで返信する」「QRコードから申し込む」など、具体的な行動を明確に示すことが必要です。さらに、期限や限定特典などを伝えることで、行動を後押しする効果も期待できます。
BtoB営業におけるFAXDMのレイアウトのコツ
BtoBにおけるFAXDMでは、文面の内容だけでなく、レイアウトの工夫も成果を左右する重要な要素です。FAXは主に白黒で受信・印刷されるため、視認性が低いと内容を読まれないまま終わってしまう可能性があります。そのため、誰が見ても分かりやすく、短時間で要点が伝わるレイアウトを意識することが大切です。
モノクロを前提にレイアウトを決める
まず一つ目は、「白黒FAXを前提としたレイアウトを考える」ことです。FAXDMは、カラーやグレーで作成しても、実際には白黒で印刷されるケースがほとんどです。そのため、色の濃淡に頼ったデザインは、情報が見えにくくなったり、重要な部分が判別しづらくなったりする恐れがあります。白と黒のコントラストを意識し、罫線や枠組みを活用しながら、シンプルで整理されたレイアウトを心がけることで、白黒印刷でも情報が正確に伝わりやすくなります。
掲載する写真は最大2点までにする
二つ目のポイントは「写真は2点までに抑える」ことです。FAXはデータ容量が大きくなるほど送信や受信に時間がかかり、場合によっては印刷トラブルの原因にもなります。写真を多用するとデータ量が増え、受信側で文字や画像がつぶれてしまう可能性もあります。
そのため、写真は多くても2点までに留め、必要最低限に絞ることが望ましいです。どうしても写真を使用したい場合は、写真の代わりにイラストを使う、もしくは詳細はWebサイトで紹介するなど、別の手段を検討することも有効です。
読みやすい文字の大きさ・フォントを意識する
三つ目は、「文字の大きさやフォントで視認性を高める」点です。FAXDMは白黒で印刷されるため、文字の可読性が特に重要になります。文字が小さすぎると読む気を失わせてしまうため、本文は10.5pt以上を目安に設定すると安心です。
また、フォントは明朝体よりもゴシック体などの線がはっきりした書体を選ぶことで、文字がつぶれにくくなり、読みやすさが向上します。さらに、重要な部分を太字にしたり、適度に改行や段落を入れたりすることで、情報の整理がしやすくなり、読み手の理解を助けることができます。
まとめ
本記事では、BtoB営業において今なお高い効果が期待できるFAXDMについて、成果につなげるための文面作成とレイアウトのコツを詳しく解説しました。FAXDMは開封率が高い一方で、内容や見せ方を工夫しなければ十分な反応は得られません。文面では、ターゲットを明確にし、冒頭で興味を引き、商品・サービスの魅力を具体的に伝えたうえで、行動を促すことが重要です。また、レイアウト面では、白黒印刷を前提としたシンプルな構成や、写真点数の制限、読みやすい文字サイズ・フォント選びが反応率を左右します。これらのポイントを意識することで、FAXDMの訴求力は大きく高まり、BtoB営業における集客や商談創出につなげることが可能です。ぜひ本記事を参考に、効果的なFAXDM活用を実践してみてください。
バリューファックス(株式会社Value)
FAXDMコンサルティング(株式会社ファーストストラテジー)
L-net(日本テレネット株式会社)
株式会社ネクスウェイ
戦略的FAXDM(株式会社シーオン)
FAXDMの匠(株式会社いろりコミュニケーション)
NetReal+(NetReal株式会社)
FAXDM君(有限会社オフィスクリエイト)
ウリゾウ(株式会社セールスサポート)
満席FAX(株式会社プロフィット・ラボラトリー)

