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更新日:9月7日

FAXDMはカラーで送らないほうがいい?

公開日:2020/06/01  最終更新日:2020/06/15

FAXで送るDMは他媒体よりも比較的安いコストで作成できます。郵送や封入作業も省けるので思い立ったらすぐに作成に取り掛かれます。FAXDMを送信する場合、原則モノクロとなるのでそれを前提に作成しましょう。カラーで作成しても自動的にモノクロに変換されてしまうので見づらくなります。

まずは送る目的を明確にしましょう

FAXDMといっても企業によって利用する目的は異なるでしょう。郵送のはがきやメール代わりとしたり電話の代わりに利用する場合もあります。内容によっては別の広告媒体のほうが効果がある可能性もあります。

目的によって内容や原稿の作成方法も変わることを念頭に入れておきましょう。大切なのは内容を送信してからの相手からのアクションの有無です。目的をはっきりさせてから手順を考えても遅くはありません。

まずは見積もりを作成して実際にかかるコストを算出します。依頼先が決めれば送信する原稿を複数パターン作ってみましょう。受信する立場を考えてどうやって目的を達成できるか考えるのが重要です。内容に悪い印象を持たれれば逆効果となり、コストも無駄になってしまいます。

印象的な原稿に見せる方法があります

チラシなどの紙媒体やネット上ではカラフルな広告がよく使われます。しかし、FAXDMはモノクロで送信されることが前提なので気を付けましょう。

どんな目的であれ、モノクロでもはっきりと相手に情報を伝えることが重要です。フルカラーにしたいならPPC広告やチラシの利用も検討してください。

写真やイラストも使えますが、全体が見えにくくならないようにきちんと加工します。モノクロの原稿は新聞や週刊誌の写真が参考になります。これらと同じ状態を想定すれば原稿作成に取り掛かっていけます。

費用かけて送るので、情報を見やすくするのが原稿作りの基本となり、モノクロでも文字や単語を簡単に強調することができます

まずは注目してほしい文字を太字にする方法です。単純な方法ですが読みやすく目にもとまりやすくなります。他にも文章で使うフォントを意図的に変えていく方法です。

例えば明朝体で構成された文章を部分的にゴシック体にすることで読み手も重要な点を認識します。似たフォントではなくタイプが全く違うフォント同士を使えば特に有効です。ビジネスの場では見やすく体裁の整った文章だと印象が良くなります。あまり使いすぎると統一感がなくなり文章が読みにくくなる点は注意してください。

番号とサイズに気を付けて送信しよう

FAXDMはモノクロではありますが、どんなソフトを使って作成しても問題ありません。文章作成ソフトではなく表計算に使うようなソフトでも十分に可能です。

用紙のサイズに関してはどの企業や家庭でも同じA4サイズとなります。A4サイズ以外で送信しても受信側が自動的に縮小か拡大をされてしまうので注意してください。

他のサイズに対応可能なのは受信側が大型のプリンターと電話機がある環境に限られます。受信側が困らないように一般的なサイズで作成・送信しましょう。

原稿ができたら受信したい人の連絡先を準備します。リストは持ち込みかレンタルが一般的です。持ち込む場合はFAX番号が正しいか事前に確認するのが必須です。番号を間違ってしまうとFAXが届かないか全く無関係の場所に送信されるリスクがあります。

レンタルする場合は依頼できるFAXDM業者かレンタル専門の業者に問い合わせます。 送りたい地域や業者などの希望を伝えます。送信すると途中の差し戻しはできなくなるのでリストは必ず確認しましょう。FAXDMは便利ですが送信先の情報は慎重に扱ってください。

原稿とリストが用意できたら正式に発注します。一斉に送信するタイミングに気をつけないといけません。

企業の多くはFAXを24時間受け付けている場合があります。しかし、24時間受付だからといって夜遅くなど業務時間外の送信は避けましょう。

見てもらえるまで時間がかかりますし、受け取ったFAXの山に埋もれる可能性があります。 確実な効果を得るためなら相手が受信してすぐに内容を確認できる時間帯が最適です。

そして、業種によっても忙しい時間帯が異なるので注意です。良いタイミングを事前に調べてから日時を決めることをおすすめします。

 

FAXDMは原稿を作成して複数の企業に一斉送信できるのがメリットです。他媒体よりもスピーディーかつ低予算で情報を伝えられるのが強みなのでこれを十分に活かしましょう。

原稿は原則A4サイズでモノクロで作成することになります。効果を得るためには作成内容やリストの準備などに気を配ってください。受け取る立場のことを考えてフォントの活用や見やすさなどを重視します。

送信のやり方や原稿内容に気を付ければこれほど便利なDMはありません。

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