レイアウトで印象が変わる!原稿作成のコツ・ポイントについて

公開日:2023/04/01


FAXDMで効率的に高い宣伝効果をあげるためには、用途に応じて適したデザインを選択し、レイアウトを工夫することが大切です。そこでこの記事では、FAXDMの主なレイアウトパターンとその特徴、それぞれのレイアウトパターンに向いている商品やサービス、見やすくて目を引くDMを作成するコツなどを解説していきます。

FAXDMのレイアウトパターンについて

FAXDMは、たくさんの企業に向けて一斉に送信できるため、高効率かつ、高い宣伝効果と多くのレスポンスが期待できるというメリットがあります。しかし、対面では宣伝できない、印刷はすべて白黒になるというデメリットもあるため、内容を理解してもらうにはレイアウトなどの面で工夫が必要です。

そこでまずは、FAXDMの主なレイアウトパターンを2つ紹介します。

チラシ型のデザイン

まずは、チラシ型のデザインです。チラシ型のFAXDMはデザイン性の高さが特徴で、ひと目見て何の宣伝なのかが分かりやすいのが大きなメリットといえます。一方、チラシっぽさが前面に出やすいため、受け取る側にいかにも広告だと感じさせてしまうのがデメリットです。魅力的なDMに仕上げるには、デザイン力に加えてレイアウト作成力、フォント選定のセンスなどが必要でしょう。

レター型のデザイン

次に、レター型のデザインです。レター型のFAXDMはストーリー性の高さが特徴で、チラシ型よりも広告感が少ないため、受け取る側に内容を読んでもらいやすいのが大きなメリットといえます。DMを送る側が商品の特徴や魅力、提案内容などをストーリー仕立てで丁寧に伝えようとするため、受け取る側の反応率はチラシ型よりも高くなる傾向です。

一方で、内容が分かりにくい場合や商品の魅力が伝わらない場合には、思うような反響を得られないというデメリットもあります。最後まで興味を持って読んでもらえるDMに仕上げるには、レイアウト作成力に加えて、FAXDM用のセールスコピーライティング力や校正力が必要です。

用途に応じて使い分けよう!

チラシ型のデザインとレター型のデザイン、それぞれのデザインを用途によってうまく使い分けると、効果的な商品の宣伝や集客が可能になります。

ここからは、チラシ型のデザインが向いているものと、レター型のデザインが向いているものについて解説していきましょう。

チラシ型のデザインが向いているもの

チラシ型のデザインが持つ最大の魅力は、パッと見るだけで何を宣伝しているのかが分かりやすいことです。そのため、チラシ型のデザインは、それほど高額ではない商品、チラシを見る側にメリットが伝わりやすい商品、見た目が重要な商品、期間限定の売り切り商品などの宣伝や飲食店で団体客を集客するときなどに使用すると効果的。なぜなら、商品の見た目やサービスの価格などをDMの全面に大きく打ち出すことで、見る側に強いインパクトを与えることができるからです。

レター型のデザインが向いているもの

一方で、レター型のデザインが持つ最大の魅力は、読み手に宣伝内容や企業側の提案を的確に伝えられるストーリー性の高い文章です。また、あまり広告色を感じさせないのでパッと見ただけで捨てられる可能性は低く、DMの内容を最後までしっかりと読んでもらえるというメリットもあります。

そのためレター型のデザインは、各種セミナーの集客、価格が高い商品、小冊子やDVDなどを提供するオプトイン商材、認知度の低い新商品などに使用すると効果的。なぜなら、ストーリー性の高い文章は読み手に共感されやすく、興味さえ持ってもらえれば商品に対する反響を得やすいからです。

見やすくて目を引くDMを意識する

チラシ型のデザインとレター型のデザイン、どちらのデザインを選択した場合でも、たしかな反響を得るためにはDM全体が見やすくて読み手の目を引くことが重要です。そこでここからは、見やすくて目を引くDMを作成するコツを解説します。

基本的なレイアウトのコツ

まずは、読みやすさを意識して書体や使用するフォントを統一することが大切です。見出しなどの強調したい部分で意図的にフォントを変える場合にも、使用するフォントは3種類ぐらいまでがおすすめ。また、複数の画像や写真を使用する場合にはサイズを統一し、高さを合わせて配置すると見やすくなります。また、文章と画像は関連性の高いものでまとめると、読み手に内容が伝わりやすくなるでしょう。

見やすいチラシ作成のポイント

見やすいチラシを作成するためには、余白をうまく作ることと、重要な部分はフォントサイズや色を変えて強調することが大切です。適度な余白があることで読み手は疲れずにチラシを最後まで読むことができ、重要な部分を強調することで読み手にアピールポイントを的確に伝えることができます。

目を引くチラシレイアウト

目を引くレイアウトのコツは2つあります。ひとつめは、商品やサービスのアピールポイントや大事な内容はできるだけ上部に配置すること。なぜなら、読み手はチラシを左上から右下へと読む傾向があるからです。

2つめは、情報は短い文章で簡潔に伝えること。文章が長く情報が多すぎると読み手が途中で読むのをやめてしまう場合があるからです。情報を整理して発信するという面では、箇条書きもおすすめします。

まとめ

FAXDMは、用途によってチラシ型のデザインとレター型のデザインを使い分けることと、見やすくて目を引くレイアウトを意識することで、読み手に商品やサービスの特徴やメリットを効果的にアピールすることができます。この記事では、FAXDMの主なレイアウトパターンとその特徴、それぞれのレイアウトパターンに向いている商品やサービス、見やすくて目を引くDMを作成するコツなどについて解説しました。

FAXDM業者ランキング比較表

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引用元:https://web.value-fax.com/

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