FAXDMの配信時間によって割増料金などある?

公開日:2020/04/15

FAXDMは手軽に狙った相手にDMが送れるのがメリットです。効率的で反響の大きさから導入するケースも増えています。コスパがいいのも魅力ですが、印象を残すには送信時間も大切な戦略です。そこで気になるのが時間帯によって割増料金が発生するのかです。

基本的な料金体制から把握しておこう

割増料金の前に、まずはFAXDM業者のサービス料金のベースを知っておくとわかりやすいです。各社それぞれプランは異なりますので、料金のシステムも違います。

また、同じ会社でもいろいろなサービスがあるので、それによっても加算の仕方などは変わってきます。ただ多くは送信した件数ごとに料金が加算されることが多く、利用しただけ金額が増えるようになります。

このほかにも月額の基本料があって、そこに送った件数の分だけの金額が加わったり、送った枚数が多くなるとまとめ割のように単価が低くなることもあります。

いずれにしても、良心的なFAXDM業者なら使っただけの料金に、プラスアルファ程度なので納得ができる料金体制です。ある程度送る枚数を想定して、その中で妥当な金額になる業者を選ぶようにしましょう。

また、利用料金のほかに初期費用や端末のレンタル代がかかるケースもありますので事前に細かく確認するのは必須です。では、気になる時間帯によって単価が異なるのか、追加料金がかかるのかを見ていきましょう。

FAXDMが好まれる時間帯は料金も高いのか

FAXDMはセットしておけば自動で送ることも可能ですから、無人であっても送信はできます。もちろん、相手も自動受信の設定をしていることが多いので、いつでも24時間受信できることがほとんどです。

とは言っても、受信するときには音も出ますし、夜と言う時間帯に送ってくるのはマナーとしてもおすすめできません。朝一の時間帯に、送られてきたFAXを手に取ってもらえるので印象に残りそうと思いがちですが、バタバタした忙しいときでもあるので、中身をゆっくり見てもらうには適していません。

好まれる時間帯はやはり昼間です。仕事終わりの夕方や夜では後回しになることも多く、効果的な時間と言えば日中です。そうなると、日中にFAXDMを送りたい方が多くなりますから、値段も高くつくのではと心配になるでしょう。

例えば通常は1件の送信に5円だとします。それが需要が多く混み合うので日中は10円となれば、積もりに積もれば大きな差が出てきます。これでは送りたいときに、送りたい件数だけ低コストで利用できなくなってしまいます。

でも、安心してください。多くのFAXDM業者では、特別料金の発生するような時間帯割増料金は設定していません。どの時間帯に利用しても、料金の基本は件数ですので関係ありません。

割増料金がないから、自分の都合のよい時間に送信できて、より柔軟にアクションを起こせて効果に繋がりやすいです。

深夜でも休日でも料金は同じ

割増料金と言えば、他にも深夜帯や休日なども思い浮かびます。職種によっては深夜の方が良いこともありますし、休日はFAXDM業者が休みなので高く請求されそうと思うかもしれません。

確かにFAXDM業者や自分の担当者には定休日もありますが、全社で一斉に休業ということも少なくなっています。加えてシステムそのものは動きますから、FAXを送ることは支障がありません。ですから、深夜でも休日でも割増料金がかかることは、ほぼありません。

逆に割増料金がある業者はあまりおすすめできませんので、よく比較して選ぶようにしましょう。

いくら単価が格安でも、いろいろなオプションで別途料金が発生してしまうと、トータルではかえって高くつくことになってしまいます。料金は重要な部分ですから、ぱっと見で格安に見えても合計では高くなるのは不親切です。わかりやすくて明解な料金プランを示しているFAXDM業者を選ぶようにすることが、請求時に後悔しないためのポイントです。

良心的なFAXDM業者なら、割増料金は特別なことにしか適用されませんし、時間帯で送信料金が異なるのは珍しいです。多くのFAXDM業者がどの時間帯に送っても一律です。

なお、送る枚数が多いほど、1枚当たりの金額が安くなることはあります。これなら使うほど安くなるので、利用者にはメリットになり安心です。

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送りたい時に割増料金になっていては、コスト面でマイナスになってしまいます。多くのFAXDM業者では、時間帯によって送信料金を変えることはしていません。

いつのタイミングでも一律の料金で、あくまでも料金のベースは送った件数によるものです。ですから、相手の都合に合わせたり、業種によっては夜のほうがいいかもしれませんが、どんなときに送っても請求が予想外に多くなる心配はありません。

信頼がおけるFAXDM業者は料金もわかりやすく明確に示しているので、その点も含めて業者を選ぶと後悔がありません。

FAXDM業者ランキング比較表

イメージ
引用元:https://web.value-fax.com/

引用元:"https://faxdm.jp/

引用元:https://fax-lnet.jp/

引用元:https://www.nexway.co.jp/faxdm/

引用元:http://www.s-faxdm.com/
会社名バリューファックス
(株式会社Value)
FAXDMコンサルティング
(株式会社ファーストストラテジー)
L-net
(日本テレネット株式会社)
株式会社ネクスウェイ戦略的FAXDM
(株式会社シーオン)
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