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更新日:9月7日

FAXDM業者への支払いはカード払いもできる?

公開日:2020/05/01  最終更新日:2020/05/25

FAXDM代行業者はあらゆるノウハウを持っており、効率的にFAXDMをサポートします。上手く活用すれば少ない手間で高い宣伝効果があげられるでしょう。FAXDM業者の支払い方法は色々あり一般的には銀行振込での先払いと後払いがあります。その他にもカード払いなどもあり、それぞれメリットがあります。

金額が小さいなら現金払いで良い

FAXDM業者の利用回数が1回で金額も高くないなら現金で支払うのが一般的です。現金であれば支払いを早く済ませられます。シンプルですが利用者側と企業側双方にメリットのある方法です。

企業側は後から払ってもらうよりその場で受け取れば短期間で確実に回収できます。ただし、現金の持ち運びは金額によっては危険性もあります。10万円以内なら大丈夫ですが、100万円単位では持ち運ぶときのリスクは大きくなります。

リスクを考慮すれば金額が少ないときのほうが最善です。10万単位の取引が月に何度もおこなわれるときや一度に数万枚のFAX原稿を送る場合は別の方法を考えましょう。

銀行の前払いだと手数料がかかる

FAXDM業者のほとんどは銀行振り込みの前払いに対応しています。まずは業者から見積もり書が届くので指定された金額を口座に入金します。昔からある支払い方法ですが、最近では銀行振り込みのメリットは少なくなっています。クレジットカード払いやコンビニ支払いに対応する業者が増えたためです。

また翌月まとめて支払いだと振込手数料は1回で済みますが、銀行の前払いでは振り込むたびに手数料が必要になります。そのため利便性はありますが、先払いの銀行振込はあまりお得とはいえないでしょう。

お得さを重視するならポイントが貯まるクレジットカードや振込手数料無料のコンビニ支払いが最適です。コンビニ払いでは請求書だと月末締めの翌月支払いが一般的です。まとめて支払うので振込手数料をカットできます。自社に請求書が届くので期日までにコンビニで支払えば完了です。

FAXDM業者の中にはポイント制を導入している所もあります。ポイント制なら1ポイント1円などでその業者のみで使えるポイントを購入して支払います。クレジットカードが使えればポイントも貯まってお得です。特典でポイントがプレゼントされることもあります。

クレジットカード払いが無難

最近は多くのFAXDM業者がクレジットカード払いに対応しています。現金を持ち運びせずに受け取りやすいのも大きなメリットです。自分の所持するクレジットカードを利用すれば、その分ポイントも貯まるのでお得です。

料金の安さを重視するなら到着分を請求される請求書後払いが良いです。到着分のみのクレジットカード払いがより理想的です。自動で引き落とされるので支払い忘れを防げます。

お金の管理に気をつけていれば何ら問題ない

もし企業間で大きな金額を複数回おこなう場合は約束手形が使われる可能性があります。約束手形を振り出せば期日に銀行に持っていくことで現金に換えてくれます。60日手形なら60日、90日手形なら90日経過した後時点で換える仕組みです。

お金を後で用意する場合は一時的に約束手形を発行してFAXDM業者に渡しておきましょう。後で確実にお金が入る場合に有効です。入るかどうか分からないのに振り出すと、入ってこなかった時に現金化できません。現金化できなければ不渡りとなり、銀行からの信用がなくなって最悪取引を停止されてしまいます。

1回の不渡りを出しただけで倒産する企業も中には存在します。約束手形は慎重に利用しましょう。約束手形は、企業間で複数取引があっても毎回領収書などの発行が不要となるのがメリットです。毎回現金払いであればその都度領収書を発行しなければならず面倒です。約束手形で支払うことにより手間が省けて非常に便利となります。

 

FAXDM業者では金額の大きい取引になる場合は少ないでしょう。ある程度の取引なら現金で支払うのが基本になります。受け取るほうもすぐにお金を手に入れられるので安心です。

大きな金額であれば持ち運ぶのは危ないので別の方法を考えてください。最近ではクレジットカード払いが主流です。持ち運ぶ必要がなくポイントも付くので安心で便利です。請求はすぐではなく数カ月後にくるので、その点だけは注意しておきましょう。大きな金額なら約束手形を利用する方法も適しています。

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