FAXDMの効果を高めよう!FAXDMで効果を得るためにするべきことは?

公開日:2021/12/01


FAXDMの反響は0.1〜0.4%ですが、長い間安定して効果を得られるマーケティング手法といわれていることはご存知でしょうか。FAXDMは近年あまり利用されていないイメージを持つ方もいるかもしれませんが、FAXDMの効果はまだまだあります。そこで今回の記事では、FAXDMの効果を上げ続けるためのポイントを3つお伝えします。チェックしてみてください。

送り先リスト

FAXDMの効果を上げるためには、リスト先の選び方は大変重要です。なぜなら、この選び方一つがレスポンス率を高める鍵になっているからです。闇雲に送っても平均的な反応率が下がってしまったり、まったく反応を得られなかったりすることがあります。リストの収集はさまざまな方法がありますが、FAXDM業者にリストを借りることが実用的です。手作業で何千〜何万ものリストを収集するのは時間がかかりすぎてしまうからです。

業者のリストは地域別や業者別などで絞り込めるため、業種別に売り込みたい商品を必要としているニーズに合わせて送ることができます。当然必要としている業者に適切なFAXDMを送れば、目を通してもらえて反応率を高めることにつながりますよね。

リストを用いてFAXDMを送るときは、リストの収集源はどこなのか、定期的にクリーニングされているのかという2点に注意する必要があります。データが古いとせっかく送ったFAXが届かないことや、宛先間違いのクレームにもつながってしまいます。そのため、クレームや受け取り拒否の申し出を受けた時には番号をチェックしましょう。

クレームが多いと対応に追われるため、時間の無駄になってしまうので注意してください。リスト先を見極めることでターゲットへの適切なアプローチができます。企業宛でも手にとって読んでくれるのは「人」です。届ける相手のことを考えると具体的なイメージができ、双方のビジネスがマッチしやすくなります。

提案内容

オファーの目的は商品やサービスを買ってもらうことです。そのため「誰に」「何を」伝えたいのかを明確にして、FAXDM内の提案内容を決めることが重要です。どんなターゲットに、どのような切り口で商品を案内するのかを明確にしましょう。ターゲット設定や販売の切り口が間違っていたり、あやふやだったりすると素晴らしい広告でも反応率は下がってしまいます。

読み手が次のステップに進みたいと思う魅力的な内容は、無料で人気の商品やサービスのお試しができることです。お客様が購入を悩む理由は価格、手間、時間があげられます。そのため、これらの悩みを解消し気軽に試すことができれば、次のステップへ誘導しやすくなります。たとえば、「1ヶ月無料お試し」や「回収、買取に行きます」を行うことでハードルが下がります。

他には、役立つ情報を無料で手に入れられることも大切です。有益な情報を小冊子やレポートで提供すると希少性が強調されてよいですね。

ただし、無料で提供する際に気をつけることは2点あります。それは、最低限の利益は確保ができる範囲で提供することです。なるべく赤字を出さず、リスクが避けられるような提案をしましょう。もう1点は無料でもいらないようなものは提供しないことです。無料の価値しかないものは印象に残りません。思いもしない有益なものが得られたら、満足度が高まります。

文章と画像

FAXDMで一番大切なのは、誰が見てもわかりやすいと感じるように心掛けることです。FAXDMを受信した時に文章が読みづらかったり画像が潰れてしまったりしていては、最後まで読み続けてもらえません。せっかくDMを送っても、申し込みの電話番号あるいはホームページまで誘導できなかったら残念ですよね。

そのため限られたA4のサイズに情報をまとめ、バランスのよいレイアウトにしましょう。そうすることで、ストレスなく読み続けてもらうことが可能です。ポイントはキャッチコピーを目立たせることと提案内容を充実させることです。最初に目がいくキャッチコピーで注意を引き、最も伝えたいことを目立たせます。

次にお客様が得られるメリットがわかる「興味」が湧くような内容を示します。文章が多くなる際には、フォント、サイズ、小見出しを付ける、行頭を揃えるなどを読み手の立場になる意識するだけで格段に読みやすくなります。画像はイラストや線画がDMを受信した後でも、潰れずに何を描いているのかわかるようにしましょう。

他と差別化を図るには手書きも選択肢に入れてみることもおすすめです。たとえば、宛名だけ手書きにするだけでも、無機質なパソコンの文字より送り手の温かみや気持ちが伝わりやすいです。他には期限を設けることや限定商品だと示すことで受け手の購買欲をそそります。最後まで目を通してもらえることで、FAXの返送率につながります。

まとめ

今回は、FAXDMの効果を高める3つの方法を紹介しました。魅力的な提案内容を求めているニーズに向けて、正しく送ることが重要です。わかりやすい文章と画像を使用すれば最後まで目を通してもらうことができ、一定率反応が得られます。FAXDMはシンプルかつ素早く、安価に実施ができる広告手法です。ネット社会が主流となった現代だからこそ、上手にポイントを押さえてFAXDMで効果を生み出しましょう。

FAXDM業者ランキング比較表

イメージ
引用元:https://web.value-fax.com/

引用元:"https://faxdm.jp/

引用元:https://fax-lnet.jp/

引用元:https://www.nexway.co.jp/faxdm/

引用元:http://www.s-faxdm.com/
会社名バリューファックス
(株式会社Value)
FAXDMコンサルティング
(株式会社ファーストストラテジー)
L-net
(日本テレネット株式会社)
株式会社ネクスウェイ戦略的FAXDM
(株式会社シーオン)
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