広告代理店の営業にはFAXDMがおすすめ!メリットや注意点とは?

公開日:2022/06/01


広告代理店の営業には、ダイレクトに先方の手元に情報が届けられるFAXDMがおすすめです。今回は、広告代理店の営業にFAXDMを使うメリットや、FAXDMのデメリット、広告代理店がFAXDMで営業する際の注意点や、FAXDM業者の選び方などをまとめてご紹介します。効率良く営業活動できる方法を探している広告代理店の方は、必見です!

広告代理店におけるFAXDMのメリット

アプローチ力が強いとされるFAXDM。多くの広告代理店が営業や宣伝活動の手段として、FAXDMを取り入れている理由は何でしょうか。広告代理店におけるFAXDMのメリットを紹介します。

■確実に開封してもらえる!開封率100%

DMといえば、FAX以外にも封書やメールなどがありますが、これらは手に渡ることはあっても、中身に目を通してもらうことが最初の砦になります。それに対しFAXDMは、原稿が一度、紙にプリントされるのが一般的で、確実に相手の手元に届けることができ、必要かそうでないかのために情報がチェックされるのが特徴です。反響の大きさは、開封率と深い関係があります。開封率100%というDMはなかなかないため、広告代理店の営業でFAXDMを使うのは、大きなメリットになるでしょう。

■伝達にスピード感がある

FAXDMは、原稿と相手先の番号さえあれば、すぐにでも情報を伝達することができます。郵便物のように送付までのタイムロスがなく、タイムリーな情報を届けられるのがポイント。期間限定のサービスや、締め切り間際に再プッシュしたいときなどにもFAXDMは高いアピール力を発揮します。FAX番号は企業のホームページなどから入手しやすく、FAXDM業者によっては、1時間に数万通ものFAXが送信できる環境が整っていることもあります。

■時間やコストを抑えた営業ができる

訪問営業は、時間と人件費がかかりますが、FAXDMの場合は、送信先リストと原稿、通信料が主な費用になります。原稿といっても、封書のように、封筒への社名の印刷や送信先のラベル印刷などが不要で、おおむねA4サイズ程度の原稿があればOKです。モノクロ原稿になるため、その分も印刷よりコストが抑えられると言えるでしょう。通信費も1通につき10円以内で収まり、コストを抑えながら広範囲にアプローチしたいときに、FAXDMがぴったりです。

広告代理店におけるFAXDMのデメリット

広告代理店がFAXDMを使うことは、メリットがたくさんありますが、デメリットがないわけではありません。広告代理店におけるFAXDMのデメリットを知っておくことでデメリット対策ができます。

■クレームが発生することがある

FAXは受け取る側のインクと紙を使用するため、大量に送った場合や頻繁に送るとクレームが発生しやすくなります。FAXは受信の際に音が出る機器が多く、深夜や早朝などに送ることもクレームの原因になることも。大きなクレームに発展させないためにも、先方からのFAX停止希望を受け付けできるチェック欄を作ったり、クレームリストを作成したりして、確実にクレーム後は送らないようにシステム化しておくことが大切です。

■カラー原稿が送れない

FAXはカラー原稿を送信してもモノクロでしか印刷されません。色でアピールすることや、色が決め手になる商材を扱うときには、モノクロ印刷がデメリットになります。原稿を作るときには、効果的な黒の使い方を考えることをおすすめします。同時に、掲載できる原稿サイズがA4であることも要注意。たくさんの情報を詰め込みすぎず、シンプルで読みやすく、訴求力のある原稿に仕上げるコツを探してみましょう。

FAXDM営業をするときの注意点

開封率100%のFAXDMですが、送ったFAXからの反響率を上げるためには、どのようなポイントを押さえれば良いのでしょうか。注意点をご紹介します

■アピール力のある原稿作り

FAXDM営業は、FAX原稿が営業マンの代わりをするため、原稿作りが非常に重要です。モノクロでも見やすくするために、文字だけでなく表やグラフを入れるのも良いでしょう。先方のどの担当者宛てに送ったFAXなのかを明確にし、担当者の手に渡るようにすることはもちろん、内容を読みたくさせるようなシンプルで目につくキャッチコピーを入れるのもポイント。見出しに数値を入れたり、FAXDM業者から原稿作りのアドバイスをもらうのもおすすめです。

■有益な情報を載せる

先方の業界の動向を踏まえ、先方にとって有益になるような情報をFAXに盛り込むことで、親近感を生むことができます。例えば、「広告媒体をWEBに変えるだけでA社は反響が〇%上がった」など、担当者の悩みに答えられるような有益な情報を入れることで、反応を得やすくなります。悩みに対しての情報ですが、フレーズがネガティブにならないよう注意しましょう。

■問い合わせを生む工夫

担当者の目にとまっても、反応が得られなければFAXDMが成功したとは言えません。原稿に、問い合わせに繋がるような工夫を盛り込むのがポイント。期限を区切って割引を行なったり、申し込み期限を付けるなどがおすすめ。問い合わせフォームは、大きめで記入しやすくシンプルなものにすることで、記入へのハードルを下げることができます。

広告代理店がFAXDM代行業者を選ぶときのポイント

広告代理店がFAXDMを送る際には、専門の業者へ依頼するのがおすすめです。大量のFAXを一斉に送るのは至難の業です。広告代理店がFAXDM業者を選定する際のポイントをご紹介します。信頼できる業者を選んで効率的にアプローチしましょう。

■広告代理店の実績の有無

広告代理店のFAXDMの実績は、必ずチェックしたいポイントのひとつです。実績の有無だけでなく実績数も要チェック。実績豊富なFAXDM業者なら、反響の良かった原稿の提供や、原稿へのアドバイスなどが期待できます。実績豊富な業者は、自社のノウハウを持っている可能性が高く、発言にも信ぴょう性があるでしょう。

■リスト管理の有無

リストレンタルをしている業者なら、リストの管理をしなくて済むため、作業が楽になります。広告代理店業は、日ごろから仕事量の多い会社が多いものですが、FAXDMを送る際のリストの管理も行おうとすると、ますます仕事が増えてしまいます。リストレンタルをしている業者を見つけたら、件数やリストの更新頻度、送達率などをチェックすることをおすすめします。過去のクレームリストを所持しており、リストアップされた送信先を自動で削除している業者を選べば、クレームのリスクも減らせます。

■アフターフォロー

FAXDM業者のなかには、クレーム対応やクレームのあった企業をリストアップし、リストから削除してくれるサービスを行なっているところもあります。アフターフォローの有無や内容をチェックするのも、業者選びのポイントです。

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広告代理店の営業には、確実に先方の手元に情報が届けられるFAXDMが有効です。しかし、やみくもにDMをFAXしても効果的に反響を集めることはできません。FAXDMのメリットとデメリットをきちんと理解し、信頼できるFAXDM業者へ依頼するのがおすすめ。実績豊富でノウハウを持った信頼できるFAXDM業者を探し、FAXDMを営業活動に上手に活かしていきましょう。

FAXDM業者ランキング比較表

イメージ
引用元:https://web.value-fax.com/

引用元:"https://faxdm.jp/

引用元:https://fax-lnet.jp/

引用元:https://www.nexway.co.jp/faxdm/

引用元:http://www.s-faxdm.com/
会社名バリューファックス
(株式会社Value)
FAXDMコンサルティング
(株式会社ファーストストラテジー)
L-net
(日本テレネット株式会社)
株式会社ネクスウェイ戦略的FAXDM
(株式会社シーオン)
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