FAXDMの原稿は自分で作る?それともプロに制作を依頼する?

公開日:2022/03/01


モノクロの原稿1枚でいかにアピールできるかで反応率が左右されるFAXDM。他の企業ではどんな方法で原稿を作っているのか、気になっている方もいるかもしれません。今回は3種類の原稿の作り方と、おすすめの制作方法について紹介します。反応率がよくないから見直したいという方も、ぜひ参考にしてみてください。

FADM原稿を自分で作る方法

テキストをメインにした原稿であれば、エクセルやワードを利用して自社で製作することも難しくはないでしょう。フォントや文字の大きさ、行間などを工夫して読みやすい原稿にすることが大切です。

テキストだけびっしり、という原稿は読む前に読む気が失せてしまう場合があります。主張したい部分が最初に目につくよう装飾したり、冒頭に気になる情報を持ってきたりするなど、読みたくなる原稿を心がけましょう。

また、ビジネスではあまり見かけない例かもしれませんが、一部手書きして温かみを持たせてもよいでしょう。他社には例のない手書きというインパクトで、相手に印象付けることができるかもしれません。自社で制作できれば費用がかからず、コスト削減になることもメリットです。

テンプレートを利用して作る方法

テンプレートを利用して原稿を作成する方法もあります。テンプレートは見本デザインから好きなものを選んで、入れてほしい文字を依頼するだけです。デザインを最初から考える必要がなく、ある程度できあがりのイメージがわかった状態から作成できるため、失敗が少ない方法といえるでしょう。

原稿作成費用は業者にもよりますが、安くて1万5,000円ほどの費用で依頼が可能です。中には登録すれば無料テンプレートを提供してくれる業者もあるので、気軽に利用してみましょう。

おすすめはプロに制作を依頼する方法

FAXDMを読んでもらえるか、もらえないかは原稿のデザイン次第といってもよいでしょう。FAXDMはモノクロの用紙1枚に情報を盛り込まないといけないので、自社でデザインや構成を考えてもクオリティには限界があるでしょう。

毎日何枚、何十枚とDMを受け取っている企業も多いため、その中の1枚として読まれずに流されてしまう可能性も大いにあります。そこでプロの手を借りて、より魅力ある原稿を作成してみてはいかがでしょうか。

クラウドソーシングサービスを利用する

クラウドソーシングサービスとは、Web上で企業や個人が不特定多数の人に業務を発注するという形態の仕事です。クラウドソーシングを利用して、デザイナーを探し、原稿のデザインをしてもらいます。デザインと一言でいってもデザイナーの得意なジャンルがあるため、DMや広告をメインにデザインしているワーカーを見つけるとよいでしょう。料金はデザイナーにもよりますが、安ければ1件5,000円以下で発注することも可能です。

FAXDM業者のデザイナーによる作成サービスを利用する

質にこだわりたい場合には、FAXDM業者で利用できるデザイナーによる原稿作成サービスを利用することをおすすめします。クラウドソーシングサービスではデザイナーの質も幅広く、デザイナーになったばかりの人、まだまだ勉強中の方もいます。

一方でFAXDM業者専属のデザイナーは経験を積んだプロであり、広告、DMに関する知識もしっかり備わっているようです。これまでの経験から、どんなデザインにすれば反応率アップにつながるかとういノウハウもあるため、一般のデザイナーに依頼するよりもクオリティの高い原稿作成が期待できるでしょう。

FAXDM原稿を作るときのポイント

原稿作りの目的は、ずばり反応率をアップさせることです。まずは読んでもらう、そして顧客が目を通して終わりにならない、商品の注文や取引といった次につながるような原稿に仕上げる必要があります。

ここでは原稿作りのポイントについて解説します。

キャッチコピーを付ける

最初にパッと目をひくのは魅力あるキャッチコピーです。どんな内容なのか読んでみたいと思えるようなキャッチコピーを入れましょう。装飾したり文字を大きくしたりして読み手にアピールすることが大切です。また小さな文字の羅列になってしまうと読みにくくなるので、見出しを入れてメリハリをつけましょう。

問い合わせ先は必ず書く

原稿の内容に興味を持ってもらえても、そこで終わってしまったら意味がありません。会社のホームページのURLを記載したり、問い合わせ先の電話番号を記載したりしておくと、読み手はスムーズに次の行動へと移しやすく、反応率も上がることでしょう。

顧客に合ったアピールポイントを記載

FAXDMを送る相手がどんな企業かはあらかじめ調べておく必要があるでしょう。たとえば、この会社に興味を持ってもらえそうな商品はこれ、でも他の会社にはこっちの方が需要はありそう、などアピールできる商品が違う場合があります。顧客ごとにどんなアピールをしたら反応が返ってきやすいかを充分検討して原稿を作成する必要があります。

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FAXDMは、最初は誰が送ってきたのかもわからない、怪しい広告でしかありません。用紙1枚で、興味を引き出し、すぐに信頼を得るのは簡単ではないでしょう。しかし原稿作りを適当に済ませるか、より魅力的なものにするかで反応率は大きく変わります。自社で原稿作成が難しい場合には、プロの力を借りるのも手です。ただ大量に送るだけでなく、デザインにもこだわって見込み客獲得につなげましょう。

FAXDM業者ランキング比較表

イメージ
引用元:https://web.value-fax.com/

引用元:"https://faxdm.jp/

引用元:https://fax-lnet.jp/

引用元:https://www.nexway.co.jp/faxdm/

引用元:http://www.s-faxdm.com/
会社名バリューファックス
(株式会社Value)
FAXDMコンサルティング
(株式会社ファーストストラテジー)
L-net
(日本テレネット株式会社)
株式会社ネクスウェイ戦略的FAXDM
(株式会社シーオン)
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