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更新日:9月7日

ウェビナーの集客にはFAXDMが効果的!活用方法や注意点をご紹介!

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/10/14


巷で頻繁に耳にする「ウェビナー」ですが、参加された経験はありますか。新型コロナウィルスの感染拡大によって急速に需要が拡大したウェビナーですが、そもそもどんなものなのでしょうか。この記事では多くの方々がすでに参加しているウェビナーについて、内容や集客方法の視点から詳しく解説します。ぜひご一読ください。

そもそもウェビナーとは

企業広告などで目にする機会も増加している「ウェビナー」ですが、そもそもどんなものなのでしょうか。ウェビナーとは、ウェブとセミナーの2つの異なる用語を掛け合わせて生まれた造語です。従来はオンラインセミナー等の名称で呼ばれていましたが、近年ではウェビナーの名称で告知される機会が増えています。

これまでもオンラインを使ったセミナーは多く開催されていましたが、新型コロナウィルスの感染拡大を背景に開催が増加し、現在では就職説明会や相続などの専門性の高い相談会、著名人を招いたセミナーなどにも応用されるようになりました。ウェビナーには以下2つの運営方法があります。

録画を使った運営

ウェビナーの運営方法の1つ目は「録画」です。ある会場で行われたセミナーについて録画し、後日ウェビナーとして配信されています。この手法のメリットは無駄な部分を編集にてカットし、重要な部分だけを抽出して短い動画にできる点です。アーカイブ配信とも呼ばれており、すでに終了したセミナーをウェビナーの有料配信に生かすことで安定した収益を得ることも可能です。

リアルタイムによる運営

2つ目は現在進行形で開催されているセミナーを配信する方法です。この方法は「リアルタイム配信」と呼ばれており、開催地に行けない方も気軽に視聴で参加できます。音声や映像の乱れに対応する必要がありますが、チャットの機能などを生かせば現地にいなくても気軽に質問やコメントを残すことが可能です。開催地で受け入れられる人数以上の集客を可能としています。

ウェビナーの集客方法

ウェブのメリットを最大限に生かした方法であるウェビナーですが、集客には頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。ウェビナーの集客方法には以下のような手法が挙げられます。

チラシやダイレクトメール

古典的な広告手法ですが、ウェビナーを告知する際にはチラシやダイレクトメールが活用されています。チラシはビジネス系の内容ならオフィス街で配ったり、子育て世代に伝えたいなら土日のショッピングモールで配ったり、などウェビナーの内容に合わせて配る手法です。ダイレクトメールの場合すでにリスト化されている名簿を使ってウェビナーの案内を行います。

オンライン広告

ウェビナーに参加するツールを持っている方はネットに頻繁にアクセスしています。そのためオンライン広告でウェビナーを告知することも一般的です。自社のSNSを活用する手法もあります。実際に動画配信やWEB会議を得意とするツールを提供している企業は、ウェビナーの広告を頻繁に配信しています。

FAXDMによる集客

手でチラシを配る。ターゲット層が不明瞭なWEB広告とは異なり、メインターゲット層のリストを使って一気に告知を行える方法があります。それがFAXDMです。即効性が高い広告手法として知られ、低予算で告知ができることも魅力的です。しかし、無差別に送り付けてしまうとクレームに至る可能性はあるので、慎重に行う必要があります。

ウェビナーの集客でFAXDMを利用するときのポイント

もしも自社のウェビナーについてFAXDMを使って集客を目指す場合には、どんなポイントを押さえておくとよいでしょうか。以下2つのポイントを押さえておきましょう。

反応がある場合には資料配布を

FAXはその性質上大量の情報を一度に配信することはできません。悪感情に陥らせないためにも、FAXDMで一度に送付できる紙は数枚が限界です。もしも参加希望者が得られた場合には、当日キャンセルにならないように資料は別途参加者向けに送信しておくことがおすすめです。当日の講師陣のプロフィールや著作名、セミナーに使う資料などを別途送ることで関心をより高めてもらえます。

ウェビナーの集客でFAXDMを利用するときの注意点

ウェビナーの集客には色んな手法がありますが、FAXDMを使う場合にはどんな注意点を踏まえておくべきでしょうか。以下の注意点を押さえておきましょう。

クレームに至らない工夫を

FAXDMはどうしても大量送信をするため、クレームに至る確率も上がってしまいます。そこで、送信する際には「次回からの案内不要」という項目を作り、受信者側から案内不要のお返事をしやすくしておくことが重要です。一度不要と返信をくれたにもかかわらず再度送ってしまうと大きなクレームになる可能性があります。次回から送信しないように顧客情報の1つとして管理しましょう。また、多忙な時間帯(出社直後や帰社直前など)には送信せず、ゆとりのある日中帯をセレクトする、などの工夫もおすすめです。

まとめ

この記事では今話題のウェビナーについて、FAXDMを使った集客手法にクローズアップしました。さまざまな集客方法がある中で、一度に大量の案内を安価に行えるFAXDMには大きな魅力があります。紙を使ったオーソドックスな告知方法ですが、講師の写真やセミナーの内容も簡潔に加えれば反応も上々です。一方で、クレームに至る可能性もある手法のため、送付する文章には工夫を加え、トラブルにならないように充分気を付けましょう。

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