口コミで評判!FAXDMの作成・配信代行業者13選をご紹介!【おすすめのコンサルティングサービス会社】

更新日:9月7日

人材派遣業界にはFAXDMがおすすめ!導入するメリットとは?

公開日:2022/02/15  最終更新日:2022/02/16


多くの派遣社員を抱える人材派遣会社では、できる限り多くの派遣先を新規に開拓する必要があります。FAXDMは、低コストで少しでも多くの人事担当者の目に留めてもらえる、非常に有効な宣伝方法といえるでしょう。そこで今回は、人材派遣業界においてFAXDMがおすすめの理由を、導入するメリット・デメリットとあわせて紹介します。

人材派遣業界にはFAXDMがおすすめの理由

FAXDMというと一昔前の宣伝手法だと感じる人もいるのではないでしょうか。しかし、人材派遣業界においては、他の広告媒体より効率よく集客できる可能性があります。その最たる理由は、広告費が抑えられるということにあります。

登録した社員を派遣する人材派遣業界は、あらゆる業界にアプローチをかけて派遣先の新規開拓をしなければいけません。そのため、FAXDMを送信する件数も非常に多くなります。それに伴い広告費も高額に膨れ上がっていくので、安い通信費のみで送信できるFAXDMは、非常に効率のいい宣伝手法だといえるでしょう。

人材派遣業界でFAXDMを導入するメリット

FAXDMがほかの宣伝媒体よりも優れている部分はどんなところでしょうか。ここでは人材派遣業界がFAXDMを導入するメリットについて紹介します。

視聴性が高くレスポンスが速い

WEB上のメールの場合、人事担当者がたくさん送られてくるDMの中から、自社のDMに目を通す可能性は低くなるでしょう。そもそもDMに気づかずに削除されることにもなりかねません。FAXDMだと各企業に設置されているFAXに紙媒体で送信するので、人事担当者に直接目を通してもらえる可能性が高まります。また、問い合わせなどがあった場合に、その場ですぐにレスポンスがもらえるという効果が期待できます。

他の媒体より低コストで運用

企業へのアプローチ方法で思いつくのは、WEBを使う方法ではないでしょうか。とくにユーザーが検索するキーワードに連動して掲載される「リスティング広告」は、今もっとも注目されている手法です。ところがリスティング広告の費用はオークション制になっており、年々入札価格が高騰していっているのが実情です。

その他にもチラシによる宣伝もありますが、多くの取引先に配布するには印刷代と送料がかかってしまいます。その点、FAXDMでは、FAXを送信する通信費のみでよいという利点があります。その通信費も1件につき数円ほどなので、コストを抑えながらより多くの企業にアプローチをかけることができるでしょう。

手元にストックされやすい

紙媒体のFAXDMは、手元にストックされやすいという特徴があります。日々たくさんのDMを受け取る企業では、とりあえず気になったDMを印刷し、検討してから後日問い合わせをするためにストックするというケースもあります。紙媒体のFAXDMでは、印刷する手間が省けるためストックされやすい媒体であるといえるでしょう。

また、その媒体特性を活かしてニュースレターのようにシリーズ化して送信することも可能で、より企業に印象づけられる効果が期待できます。

顧客リストをレンタルできる

FAXDMの代行業者では、送信したい企業の顧客リストをレンタルできるというサービスがあります。人材派遣業界ではさまざまな業界へのアプローチが必要になるため、ターゲットにしたい業種やサービスの絞り込みが大変です。顧客リストをレンタルできれば、検索をかけて送信したい企業に一斉送信できるので、業務の効率化がはかれるでしょう。

人材派遣業界でFAXDMを導入するデメリット

媒体特性を活かしたメリットがたくさんあるFAXDMですが、少しだけデメリットも存在します。FAXDMにはどんなデメリットがあるのかみていきましょう。

一定数のクレームが発生する

低コストで送信できるFAXDMですが、相手企業にインクのトナー代や紙代などわずかながらに費用の負担を強いてしまうというデメリットがあります。単純に紙媒体での広告を嫌う企業もあるかもしれません。そういうときに悪印象を持たれないよう、「次回からDMを希望しない」などというチェックボックスを設けて、しつこくアプローチをかけない配慮が必要でしょう。

カラーの広告は出せない

FAXDMは白黒が基本です。カラーでの広告が打ち出せないため、レイアウトなど視覚的に訴える効果は弱いと言わざるを得ません。FAXDMを導入する際は、デザインやレイアウトなどの制約があることを考慮に入れつつ、掲載する情報をブラッシュアップする必要があるでしょう。

反応を得ることが難しい

FAXDMへの返信率は、0.1%~0.3%ほどだといわれています。これだと仮に1,000件送信したとすると、返信するのは1人~3人ほどだという計算になります。したがって送信先から一定の反応を得たいときには、数千~数万件にのぼる大量送信をしなければいけません。送信先が増えるほど通信費も高額になっていくということは、念頭に置いていたほうがよいでしょう。

 

たくさんの派遣先にアプローチが必要な人材派遣業界において、FAXDMはコストの面から見ても非常に適した集客方法です。通信費が抑えられるだけでなく、紙の媒体特性から担当者に目に留めてもらいやすいというのも魅力の1つではないでしょうか。他の媒体にはないFAXDMならではのメリットがたくさんあります。FAXDMの導入を考えている広報担当の方は、ぜひ参考にしてください。

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