FAXDMを送信する前に準備すべきこと!準備をして効率を上げよう

公開日:2021/11/15


ビジネスを成功させるためには、FAXDM業者をうまく使うことも重要です。ただ、送信依頼をする前に準備すべきことがいくつもあり、それらをなおざりにしてしまうと効果が得られなくなる恐れも少なくありません。お金もかかるわけなので、しっかりと準備し効率を上げましょう。今回は、FAXDMを送信する前に必要な準備を徹底解説します。

目的を明確にする

FAXDMを送信する前に、まずは目的を明確にしなければなりません。たとえば、どのようなターゲットを狙うのか、さらにはどのようなアピールをするのか、といったことです。あやふやな状態でDMを送ったとしても、送られた方としても自身に向けた内容なのかわからなくなり、しっかりと読んでもらえないことも考えられるのです。

ターゲット設定について

まず、FAXDMには相性がよいとされる業界があることを理解しておく必要があります。製造業・建設業・不動産業・介護業・病院および薬局などの医療関係等が挙げられます。あなたの考えるターゲットがそれらの中にあるのであれば、ターゲット設定自体は間違いではありません。

もちろん相性がよい業種に入っていなかったとしても、効果がないわけではないのですぐに諦める必要はありません。ちなみに、ターゲット設定に関してはある程度絞ることも肝心です。「医療関係者様へ」ではなく「個人クリニック様へ」や「歯周病学会の皆様へ」とすることで、該当する方に格段に読んでもらいやすくなります。

アピール設定について

目的は販売にあったとしても、いきなり販売をアピールしてしまうと読者にハードルの高さを感じさせてしまいます。もちろん安価なものであれば、それほど高いハードルには感じませんが、業務用機器など高額なものであれば、当然避けられやすくなります。

そこで、アピールとしておすすめなのがCallToAction、いわゆるCTAになります。問い合わせであったりセミナーの申込みであったり、資料請求やデモ機の申込みなどであれば、格段に反応がよくなるでしょう。知名度のある商品であれば、最初から販売をアピールしても一定の反響はあるかもしれません。しかし、知られていないものであれば、DMを見ても詳しく理解するのは難しいわけです。そこで、まずは問い合わせなどをアピールして、より多くの反応を得てはいかがでしょうか。

送り先リストを検討

目的がはっきりとしたら、DMをどこに送るのかを決定します。いわゆる送り先リストを検討するわけです。見当違いなところにFAXDMを送ったとしてもよい結果は得られないでしょう。FXDMの成否を分ける部分でもあるので、時間をかけてじっくり考えることも大事です。

自社で用意する

あなたの会社で送り先リストを作成できるのであれば、そちらの利用で問題はありません。ただ保有しているリストの数に限りがあると思うので、あまりにも少ないと感じた場合は専用のサービスの利用を考えましょう。そもそもFAXDMに関しては、反響率はよくても10%程度とされているのです。「数撃ちゃ当たる」ではありませんが、少ない数だと効果は低くなるのも事実です。

専用サービスを利用する

自社での用意が難しい場合は、法人リストレンタルやFAXDM業者にお願いしてみましょう。送信したいエリアや業種、そして会社の規模などの条件に合わせてデータを抽出してくれるはずです。業者の中には、全国約400万件の法人データを保有しているところもあり、あなたの考えるターゲットにマッチした業者を選別してくれます。もちろんコストは掛かりますが、業者によっては安価に対応してくれるところもあるため、とくにFAXDM初心者は利用するべきです。

送信のタイミングを考える

FAXDMの反響率を高めたいのであれば、送信するタイミングにも気を使う必要があります。もちろん、あなたの紹介したい商品やサービスのキャンペーン時期などに合わせることも大事です。ただ紹介する商品によっては、季節家期間に応じて需要が左右されるものも少なくありません。時期を逃さないタイミングの設定が不可欠なのです。

送る時間帯にも注目しよう

避けたい時間帯を把握しましょう。まずは朝イチです。朝一番に送ってしまうと、業務に必要なFAXが大量に送られている可能性もあり、DMは後回しにされてしまい、結果として読まれることなく廃棄される恐れもあるのです。また、夜間に送るのも避けなければなりません。夜間であると放置された上、朝送られてくるFAXに紛れてしまうからです。できたら業務が落ち着く時間帯である、午前中の10時から11時台、午後は14時から16時台に送るのがおすすめです。

送信後の対応も準備しておく

FAXDMを送ったら反響があり、あなたの会社に連絡が来るかもしれません。問い合わせや相談の話かもしれないため、うまく対応できればビジネスチャンスを掴むことにもなるでしょう。

しかし、社内の体制が整っておらずスムーズに対応できなければ、みすみすチャンスを逃してしまうことになります。問い合わせ等に対応できるように、特定の部署を設けるなどの対策をするのがおすすめです。どのような問い合わせ内容が来るのか、事前にシミュレーションするのもよいでしょう。

まとめ

FAXDMを送信する前に準備すべきことを紹介しました。まずはターゲットを決定し、その上でアピールも設定します。さらに送信先リストも自社で用意するのか、業者に依頼するのか決定しておきましょう。あとは送信する時間帯を朝イチや夜の時間帯を避けることができれば、一定の反響を得られるようになるはずです。

FAXDM業者ランキング比較表

イメージ
引用元:https://web.value-fax.com/

引用元:"https://faxdm.jp/

引用元:https://fax-lnet.jp/

引用元:https://www.nexway.co.jp/faxdm/

引用元:http://www.s-faxdm.com/
会社名バリューファックス
(株式会社Value)
FAXDMコンサルティング
(株式会社ファーストストラテジー)
L-net
(日本テレネット株式会社)
株式会社ネクスウェイ戦略的FAXDM
(株式会社シーオン)
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